2-01:小教区でアンケートをどのようにまとめたら良いですか?
カテゴリ:
2.アンケート集計・分析に関すること
地区が小教区にどのようにまとめてほしいかを検討しているかもしれませんので、地区宣教司牧評議員会事務局か地区センターへ小教区の方から一度確認されたほうが良いと思います。
また、小教区において現状を把握するため、回収したアンケートを集計・分析をおススメします。回答時点では次ページの方法をおすすめしています。なお、アンケートの正式な集計・分析方法は、今後公表する予定の「アンケートの集計・分析の目的と仕方について」でお知らせします。
<おすすめの方法>
1.教区のあゆみを振り返る
選択する項目ごとにまとめ、記述されている内容を「現状」とその現状になっている「原因(要因)」に分けて集計する。なお、現状と原因が関連付けられるように集計願います。
- 実践した取り組みは、取り組んだ単位(例えば、個人、グループ、小教区単位等)と実践内容を列記してください。
2.教区100周年の迎え方・祝い方
- 実践予定の取り組みを取り組む単位(例えば、個人、グループ、小教区単位等)と実践内容を列記してください。
- ミサ開催希望日は日付別に集計してください。
- 関連行事の提案も列記してください。
3.100周年後の優先課題や目標
- 優先課題や目標、組織のあり方、行事・活動の工夫について列記してください。理由も関連付けて付してもらえると良いかもしれません。
<集計後>
各地では、集計後、もう一度、現状の確認、その現状になった原因・要因を分析(掘り下げられるところまで掘り下げられると良い)し、その状況を打破するための解決策まで検討できると非常に良いと思います。
教区代表者会議の総合テーマは「ともに喜びをもって福音を伝える教会へ」です。これから小教区で検討する目標等が、ともに喜びをもって福音を伝えるための助けになりますように。